先日12/7(土)ファイネストピアノ福岡にてヴァイオリニスト大塚野乃子さんとピアニスト諏訪まりかさんとモンエトワールのコラボレーションコンサートを行いました。
今回はヴァイオリニストの大塚野乃子さんに
モンエトワールのドレスを着用いただきました。
~プログラム~
エドワード・エルガー / (vn.pf.)
愛の挨拶
パブロ・サラサーテ/ (vn.pf.)
ツィゴイネルワイゼン
フレデリック・ショパン/ (pf.)
エチュードOp.10-4
クロード・ドビュッシー/(pf.)
喜びの島
クロード・ドビュッシー/(pf.)
美しい⼣暮れ
ジョージ・ガーシュウィン/(vn.pf.)
歌劇「ポギーとベス」組曲より
そうとは限らない
アレクサンドル・コンスタンティノーヴィ
チ・グラズノフ/(vn.pf.)
メディテーション ニ⻑調 Op.32
フリッツ・クライスラー/(vn.pf.)
愛の喜び・愛の悲しみ・美しきロスマリン
ヴィットーリオ・モンティ/(vn.pf.)
チャールダーシュ
お二人の息ピッタリの演奏
ピアノソロ演奏もありました
~ 大塚野乃子さんへのインタビュー ~
M:モンエトワール 大:大塚野乃子さん
M:本日はお疲れ様でした
とても素敵な名曲の数々を聴くことができ、来場いただいたお客様からも好評で、
お客様それぞれに体を揺らしながら楽しんでおられる様子を見ることができて大変うれしく思いました。
M:大塚さん、諏訪さんお二人の出会ったきっかけ、また一緒に演奏をしようとなったきっかけを教えていただけますか?
大:諏訪さんとは、ウィーン留学中に知り合いました。私が諏訪さんの演奏を聴く機会があり、とても素敵な演奏でしたので、是非一緒に演奏してもらえませんか?と誘ったのがきっかけです。
M:お二人の演奏は息ピッタリでとても素敵でした。お二人で演奏される時、特に気をつけていることなどありますか?
大:特に気をつけているということはありませんが、ウィーンで一緒に勉強し過ごした仲間なのとウィーン好きという共通点もあり、毎回2人で演奏する機会を楽しみながら演奏しています。
M:今回プログラムに選んでいただいた曲は名曲ばかりですが、とても難しい曲もありますし、私は生演奏で聴く機会がほとんどない曲もありましたので、すごく感動しました。
大塚さんが一番練習に苦労した曲や難しいと感じる曲はどれですか?
大:練習を一番頑張ったのはツィゴイネルワイゼンです。難しいと感じた曲はドビュッシーの美しい夕暮れです。ドイツの完璧で真面目な音楽に対して、フランスは白黒はっきりしない境目が無いどこかぼんやりとした繊細な音楽の雰囲気を出すのが難しかったです。
M:美しい夕暮れはドビュッシーの歌曲としても有名ですが、繊細な力強さや霧のかかったような色彩を感じる素敵なヴァイオリン演奏でした。
M:月並みな質問で是非聞いてみたかったのですが、ヴァイオリンをやっててよかったことを教えてください。
大:目標とする音楽家や演奏してみたい曲が尽きないので、いつも飽きる事なく楽しいと思えるところです。
M:モンエトワールでドレスを買ってくださるお客様の中にはこれから演奏家を目指す若い学生さんや駆け出しの演奏家の方がよくご来店くださいます。ぜひ彼女たちへメッセージをお願いします。
大:人前で演奏する大切さというか、人前で演奏して育っていく曲というのが沢山あるかと思いますので、色々な場所で演奏して、ご自身の演奏に磨きをかけていって下さい。
そして今回私が購入したモンエトワールさんのドレスですが、着心地が良かったのはもちろんのこと、素敵なデザインで気持ちも高まり、演奏を引き立ててくれました。
是非手に取ってみて下さい。
M:ありがとうございます。今回ご着用いただいた白のドレスは一般のフォーマルドレスでは取り扱わない色ではありますが、演奏会に映えるドレスではないかと思います。
デザインはシンプルですが、胸元のドレープが綺麗ですし、胸元も開き過ぎないデザインが好評いただいております。今回のようにいろいろなカラーのサッシュリボンや小物でぜひ着まわしてみてください。
M:今日は素敵な演奏をありがとうございました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。
大:ありがとうございました。
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